オルセンオルセンの歴史は短い
↑改装前
オルセンオルセンの歴史は短い
ふとそんな題名のブログをSALEの最初の週末が終わり
少し落ち着いて、まじまじとそんな事を考えたりしています
実際に歴史は短くて
しかしながら、きっと夫婦2人で運営しているからでしょうね
とても長く感じる
子どもたちが寝静まった後に
2人で作業をしながらオープンしてからの事を
話したりしますが
あれ?
オープンしたん19年の4月だなと、、、
実は初めて韓国に買い付けに行ったのも
何を隠そう18年11月でしてw
初めの買い付けはまた別で
「初めてのおつかい」でブログを書かせて頂きます
1泊2日の弾丸買い付けでしたが濃厚過ぎて
小冊子であれば1冊書けそうなので
改装前でケルヒャーで店内を丸洗いしただけの状態です
元々、小屋がこんな感じで建っていました
小屋の下をそれぞれレジ機能とキッズルームとして使っています
思い返せば18年12月ぐらいから物件探しを始めて
ここを見つけたのが何月だったかな?
確か19年1月ぐらいだったように思います
この物件も本当に運命的な出会いでした
前の方は工場として利用されていらっしゃって
30年ほど続けられたのちにリタイアされて
我々が物件探しをしている最中に
たまたま空いていた物件
今となってはこの場所以外では考えられない
大通りに面していて人通りが多いのはもちろん利点ですが
工場ならではの
天井高の異質な空間が大好きで本当に気に入っています
物件も本当出会いですね、出会えてよかった
この巡り合わせがなかったら
今ほど多くのお客様に出会えてなかったように思います
内装や店構えを褒められる事も本当に多くて
建築関係の方が特に興味深いのか色々と質問してこられます
導かれるままにこれまで来た訳ではありませんが
要所、要所のポイントで手招かれるような現象がありまして
夫婦の中では引き寄せの法則であると
認識しているのですが
長女が生まれて妻が子ども服を作り始めたのが
そもそものキッカケ
8年前の11月に入籍し翌8月には生まれた長女
長女にキツネアイテムを作り始めて
(長女が入籍してすぐに生まれたのもこの仕事に縁があったんでしょうね)
ミンネやクリーマで販売を始めて
イベント出店でも顧客様が増えきて
もはやオルセンオルセンの前身が
ハンドメイドこどもふくjosseである事を
今、知っている方はもう少なくなってしまったかもしれません
キツネのハンドメイドのみを取り扱っている時は
josseという名前で活動していたんです
当初は全てハンドメイドで制作していまして
注文数が増え、制作が追いつかず
そんな時に忘れもしない
韓国子供服との出会い
ちょうど、何かセレクトで取り扱えるアイテムがないか探していた時でした
家族3人で梅田のグランフロントに
パッコロリンが来るというので見に行った時でした
(実物のパッコロリンめっちゃ大きかったですw)
めちゃくちゃに好みの服装をしている
5歳ぐらいの男の子とお母さんがいらっしゃって
あまりにもオシャレだったので
娘にもいつか同じものを着せたいと思い
「あの〜すみません、お子さんのお洋服はどちらのものですか?」
と話しかけてみたところ、それが韓国子供服である事を快く教えてもらったのが2017年
そこから韓国子供服について調べて
仕入れルートを開拓し2018年に始めて買い付けに行きました
(それまでは仲介業者を通して日本から仕入れていました)
店内は全てセルフで白に塗装
ちなみに外壁もセルフでペイントを施しております
実は入籍してすぐに中古の3階建の戸建てを購入していて
3階まるまる
白に塗装
フローリング貼り
クロス張り
などのDIYの経験値があったので
この物件をみた時に
初対面から「ま、白に自分で全部塗れるか」と
感想を持っていて、実際に5日ぐらいで塗り終わりました
業者の見積もり=120万
DIY=10万
の経費で済みました
代償として
19年3月に改装工事を施しましたが過労で
3月中に5回ぐらい風邪を引いたのも今となっては良い思い出です
プレオープンが4月6日で
オープンの準備も結局6日の朝6時ぐらいに終わりまして
(いや、終わってなかったか)
実は19年4月から娘達3人が
新しい保育園に通い始めるというタイミングでもありまして
4月の最初は慣らし保育もあったし
今考えるとどうやって運営してたんやろうな?
って我らながら関心してしまいます
店内の洋服を吊っているラックも
夫婦2人で作りましたしね
よく見ると垂直に建ってないので
若干斜め向いてますがw
19年の4月のオープンからの
ロハスフェスタなどのイベントは抜きにして
基本的には2人で運営を続けて来ました
小さい店ながら
運営をして行くに際して
細々と色々しないといけない事があるんですね
それらを全部
自分たちでやってるからなのか
日数をとても長く感じる次第です
20年は結局のところ
コロナで始まりコロナで終わりました
最後に韓国に買い付けに行ったのは
20年2月なんですが
ブランドさんたちも元気にしているか心配です
今は仕入れは全て直接メーカーから仕入れているので
カカトトークで定期的にやり取りはしていますが
「もしかしたらコロナの影響で調子よくないのかな?」
と感じるブランドさんも実はあったりします
21年がまたコロナと共に始まり
情勢は不安定なまま(韓国も)
けど、今はいつか終わる事を信じて
今出来る事を粛々と進めていくばかりです
去年から進めてきていた
オルセンオルセンのビッグイベントが4月までに2つありまして
今も実は新企画の作業中で息抜きでブログ書いております
また情報解禁のタイミングがきたら発表させて頂きますので
お楽しみに
最後まで読んで下さり
有難うございました
オルセンオルセン